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【セブン-イレブン】既存店日販は70万円を突破、2030年に日販80万円目指す【コンビニ各社動向 #1】

【セブン-イレブン】既存店日販は70万円を突破、2030年に日販80万円目指す【コンビニ各社動向 #1】

〈IPコンテンツ活用とバリューチェーンの構造改革〉

他にも、「推し活」人口が拡大していることを受けて、IPコンテンツとのコラボレーションや、自社の製品やロゴを活用した商品の展開などを進める。
さらに、バリューチェーンの最適化として、調達・製造・物流におけるクイックウィンの拡大や、中長期的なバリューチェーン全体の抜本的な構造改革にも着手する。インフレ下においても、品質と価値の両立を実現し続けるため、おにぎりなどで製造と配送で2便制を敷き、製造効率を向上させる。また、パン商品は製造工程を見直し、値ごろ感を実現しながらも生産性を高める。

〈販管費削減とサステナビリティ推進〉

販管費についても、IT関連のコストや本部機能を最適化する。汎用端末での店舗オペレーション情報へのアクセスや、円滑なコミュニケーション、多様なオーナー業務のスタイルに合った働き方の実現を目指す。さらに、AIによって複数の空調機器を適正に制御する実証実験を26年度中に開始する。
建築・設備関連の保守修繕費を削減すべく、コールセンターでの一次解決率の向上も図る。これらの取り組みで、販管費を12%未満に抑える。
セブン&アイ・ホールディングスでは、2030年に向けた3つの柱として「ワクワクを提供する魅力ある商品」「信頼性が高くシームレスなサービス体験」「加盟店オーナーが力を発揮できる環境づくり」を進める。
また、今後のサステナビリティ推進に向けた施策として、26年度中に環境目標を見直す。27年度にマテリアリティを改定するほか、SSBJの開示準備を進める。

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