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みずほ銀が「朱肉押印」順次廃止、おじぎハンコも消滅? 「マナー講師の創作か」「不要な習慣No.1」

みずほ銀が「朱肉押印」順次廃止、おじぎハンコも消滅? 「マナー講師の創作か」「不要な習慣No.1」

みずほ銀行とみずほ信託銀行はこのほど、両行名義の各種証明書・請求書等の書類における「朱肉を用いた押印」を順次廃止すると発表した。メガバンクの一角の方針をきっかけに、ハンコ文化が根付く日本のビジネスマナー「おじぎハンコ」も消滅するのではと話題を呼んでいる。

みずほ銀によると、押印廃止は事務プロセスにともなう待機時間を解消し、書類作成から発送までの所要時間を短縮するのが狙い。印影を画像化・データ化した電子印影などで代用するか、押印のない書式へ見直すとしているが、法令などにより従来通りの押印が必要になる場合もあるという。

これに対して「おじぎハンコもなくなるのか」というコメントがXで見られた。おじぎハンコとは役職が高い人の隣に押印する際、相手におじぎをするように傾けて押すビジネスマナーのこと。部長以下の印鑑が並ぶ場合、部長の印はまっすぐ押し、課長はその隣に少し傾けて押し、係長はさらに傾けて押すというような具合で、役職が低いほど深くおじぎをしているように見える。主に金融機関や官公庁などの慣習だという。

日本人の奥ゆかしさを映しているようにも思えるが、多くの人から見れば“謎マナー”だろう。Xではおじぎハンコに対して否定的なコメントが多い。

日本の不要な習慣ランキング堂々の第1位

こんなことをしているから生産性が下がるんだ

角度が良くないと最初からやり直し

もはや都市伝説だろ

どこかのマナー講師が創作したビジネスマナーではないか?

また「うちの国(韓国)と似ているね、こっちは公務員の役職が高いほど署名のサイズが大きくなります」というハングルの書き込みもあった。

日本ではコロナ感染拡大防止で外出自粛が求められた2020年ごろ、ハンコを押すためだけに出社する「ハンコ出社」が問題視されて脱ハンコ化が進んだ。

代わりに浸透した電子印鑑は識別情報を付与するなどして偽造を防ぐ仕組みになっている。業界大手シヤチハタの電子印鑑サービス「シヤチハタクラウド」には印影を傾ける機能があり、当時のネットユーザーから「電子化されてもおじぎハンコを続けなければならないのか」とツッコまれた。おじぎハンコを目的とした機能ではないが、現在でも印影を360度回転できる仕様が搭載されているという。

配信元: iza!

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