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犬が突然『転んでしまう』原因4選 考えられる理由や危険な病気の初期症状まで

犬が突然『転んでしまう』原因4選 考えられる理由や危険な病気の初期症状まで

犬が突然『転んでしまう』原因4選

転ぶフレンチブルドッグ

愛犬が突然転んでしまって『大丈夫??』そう声をかけたことはありませんか?犬が突然転ぶときは、どのような原因が考えられるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

1.床が滑りやすい

家の中で頻繁に転んでしまう場合は、床材が滑りやすいのかもしれません。手入れがしやすく人気のフローリングは、犬にとってはツルツルのスケートリンクのようなもの。

転ばないように踏ん張ったり、前へ前へ進もうと足が空回りするのも危険な現象。骨や関節、腰に大きな負担をかけてしまいます。

滑り止めマットを敷く、専用のワックスやコート剤を使うといった対策があります。すべての床の対策が難しい場合は、犬の導線上だけでもしっかり整えてあげましょう。

2.爪や肉球周りの毛が伸びている

犬自身に転んでしまう原因がある場合も。爪が長いと肉球が正しく地面に接地できずに踏ん張りがきかなくなり、歩行時にバランスを崩しやすくなります。

また、滑り止めの役割を果たしている肉球ですが、毛が伸びすぎて肉球を覆ってしまうと、やはり転倒につながります。地面をしっかりグリップできなくなってしまうのです。

特に長毛種のわんこは、トリミングサロンでしっかりケアしてあげる必要があるでしょう。

3.加齢による筋力低下

犬は一般的に7歳を超えるとシニアと呼ばれるステージに入ります。加齢は自然なことですが、体力・筋力の低下や反射神経も鈍くなり、コロン…と転んでしまうこともあるでしょう。

ちょっとした段差や、なにもないところでつまずくことも増えるかもしれません。シニア期のわんこが転倒しやすくなるのは避けることができません。転んだ衝撃を吸収するマットを敷いてあげたり、犬の導線上に家具は置かないといった対策が求められます。

4.ケガや病気を抱えている

犬が転んでしまう原因にケガや病気といった可能性も考えられます。骨折や脱臼のほか、肉球にトゲなどが刺さっているため転びやすくなっているのかもしれません。

病気の観点からは、平衡感覚を司る神経に異常が起きる前庭疾患、てんかんや椎間板ヘルニアなど様々な病気が懸念されます。緊急度の高い疾患も含まれるので、早急な受診が必要な場合も。これら危険な病気の初期症状は、次項で詳しくお伝えします。

危険な病気の初期症状とは?

診察される犬

犬が突然転んでしまう理由について4つご紹介しました。中でも注意が必要なのは、病気の初期症状として『転倒』が疑われる場合です。転倒のほかにもあらわれる初期症状を病気別に挙げていきます。

前庭疾患…頭が傾く、目が小刻みに揺れる 脳炎脳腫瘍…ふらつき、けいれん 椎間板ヘルニア…足を引きずる、立ち上がりが遅い 膝蓋骨脱臼(パテラ)…スキップ歩行、横座り

犬の突然の『転倒』からこれらの病気が疑われますし、転倒に加えて上記に並べた症状が出現した場合は、より疑いが強くなります。

特に前庭疾患や脳疾患は緊急性の高い病気。何かおかしいと感じた段階ですぐに受診をしてください。

椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼はどの犬種でも起こり得る疾患ですが、好発犬種も存在します。定期的な健康診断のほかに、歩き方や座り方などを日ごろから注意してみてあげましょう。

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