母が本当に傷ついた“別の理由”
亜希子さんは、続けて語ります。「別に『私も大変!』と主張したいわけじゃないんです。男の子育児が大変なのも、見ていてよく分かります。でも“ラク”と言われるたびに、私が娘たちと真剣に向き合ってきた時間まで、軽く扱われているような気がしてしまって」
だからこそ、義母に向けた娘の『ラクじゃないよ』というまっすぐなひと言が、亜希子さんの心を深く救ったといいます。
“男の子だから大変”・“女の子だからラク”。子育てを性別だけで語る言葉に、モヤモヤした経験がある人も少なくないはずです。目に見える苦労や激しさだけが“大変な育児”ではないのかもしれません。
<取材・文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama

