自分の気持ちを素直に伝えてくれる最高の関係へ
その結果、子供たちには素晴らしい変化がありました。
上の子が、下の子に対して「自分ばかり我慢させられている」という不満や嫉妬を抱くことがないため、自然と弟や妹に優しくなり、きょうだいの仲がとても良く育ったのです。
さらに嬉しかったのは、立場で縛られずに育ったことで、子供たちが自分の気持ちや意見を我慢せずに「私はこう思う」「僕はこれが嫌だった」と素直に伝えてくれるようになったことです。
親から受け継いだ「一人の人間として対等に接する」という子育て。それが結果として、きょうだいの絆と親子の深い信頼関係を築いてくれたのだと実感しています。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年05月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:藤野ゆうこ
2度の離婚を経て、シングルマザーとして介護職の管理者を務める現役会社員。現場で触れてきた数多くの家族の人生模様や、自身の波乱万丈な実体験をベースに、読者が同じ苦労をしないための教訓を込めたコラムを執筆。現在は介護現場や周囲への取材を通じ、嫁姑・夫婦関係・ママ友など、複雑な人間関係のトラブル解決に繋がる情報を発信中。

