「スマホはレンタル品」と定義し、夜8時以降はリビングの充電スタンドへ
さまざまな経験を経て、彼女が最も効果的だったと綴るのが「親のお下がりだからこそ、これは親の物である」という意識を徹底させるルールです。
「スマホは買い与えたプレゼントではなく、ルールを守ることを条件に貸し出しているレンタル品」と親子で明確に定義することで、娘さん自身がスマホを「借りているもの」として大切に扱うようになったそうです。
そして、具体的なルールとして決めたのが、夜8時以降はリビングの充電スタンドにスマホを戻すというもの。就寝前のダラダラ使用を防ぐだけでなく、スマホが「家族みんなの目の届く場所にある」という安心感にもつながっています。
設定の初期整備が最大の難関。「一人で完結させる作業がとにかく大変だった」
一連の経験を振り返り、彼女が「最も大変だった」と綴るのは、お下がりのiPhoneを渡す際の初期設定作業です。
以前使っていたアプリやデータの整理、子ども向けのアカウント作成、各種制限の設定——これらをすべて一人で完結させなければならず、とにかく手間がかかったそうです。
電車トラブルのエピソードと合わせて考えると、「設定を後回しにしてしまいがち」な気持ちも理解できます。お下がりのスマホを持たせる際は、初期整備に時間と手間がかかることを見越して、余裕を持って準備することが大切だと教えてくれます。
