インディー(小規模独立系)ゲーム開発者が作ったパソコン向けゲーム「めっちゃカメレオン」(790円)が700万本を突破する大ヒットになっている。
開発したのはレモリオンさんと、はがねいろさん。同作はかくれんぼをモチーフにしたマルチプレイオンラインゲームで、「隠れチーム」のプレイヤーは操作するキャラクターの身体に絵を描ける。カメレオンのように背景に溶け込んで制限時間まで「鬼チーム」に見つからなければ勝利、鬼は隠れているプレイヤーを全員見つけられたら勝利となる。
分かりやすいルールに画力を追加した内容はSNSやYouTubeの実況配信と相性が良く、またたく間に話題になった。6月10日にパソコン向けゲームプラットフォーム「Steam(スチーム)」で配信が開始されるとすぐに100万本を突破し、22日までに700万本を売り上げている。
プレイヤーは背景と一体化するような高い画力を発揮する“ガチ勢”から、“ねた”に走るウケ狙いの人までさまざま。言語が壁にならない内容のため海外でも話題を呼んだ。
2023年に大ヒットし、俳優の二宮和也主演で実写映画が作られたインディーゲーム「8番出口」(コタケクリエイト)がSteamから多くのプラットフォームに移植されたこともあり、Xでは家庭用ゲーム機で遊びたいという声が多い。特に子供世代を重視する任天堂のNintendo Switchシリーズへの移植を期待する人が目立った。
Switch版が出たら即買うよ
めっちゃカメレオンめっちゃやりたい!Switchでも出してくれないかな
PS、Switchでもぜひ販売してくれぇ!
また、「スマホ版がすであった」というコメントも見られたが、レモリオンさんらが関与しない偽アプリである恐れがあり、注意が必要だ。パソコン向け有料ゲームをスマホ向けに無料で配信しているように見せかけて、ダウンロードした人の個人情報を盗むのはサイバー犯罪者の常套手段。2024年にインディーゲーム「パルワールド」(ポケットペア)がヒットしたときにも確認されている。

