リブート作でシークレットな役割を担うUTA
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各メディアが揃って、解禁された情報を掲載した。ティザー予告とティザーアート。解禁ほやほやのティザーアートでは、ガスをくゆらせたタイトルロール役のUTAがシークレットな役割を担いながら、挑発的に足を組んでいる。噂程度に過ぎなかった俳優デビュー作が、こうして段階的な情報解禁で明らかになった。
『ガス人間』は1960年に公開された特撮映画『ガス人間第一号』のリブート作である。『ガス人間第一号』は、1933年、東宝の基となるP.C.L.に黒澤明と同期入社し、1954年に東宝怪獣映画の元祖となる『ゴジラ』を世に放つ、本多猪四郎監督(特撮監督は名コンビの円谷英二)作だ。
『ガス人間第一号』冒頭、三橋達也演じる刑事・岡本賢治がパトカーで犯人を追跡する。後部座席の岡本は拳銃を持っていた。5月13日に解禁されたティザー予告冒頭でも、小栗旬演じる岡本が「動くな!」と威嚇してガス人間に銃口を向ける。
余裕の表情のガス人間が両腕を広げ、不気味にたたずむ。俳優デビュー作とは思えないUTAの存在感に目を見張る。
<文/加賀谷健>
【加賀谷健】
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役
“イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
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