宮崎観光の課題と新たな可能性
宮崎県の観光入込客数は1,531万人を超える(※1)が、その約80%が日帰り客という課題を抱えている。このため、県は「周遊・滞在型観光への転換」を観光振興計画(※2)の最重要課題と位置づけている。
「まる宮キャニオニング」が提供する「渓谷で過ごす3時間」という体験コンテンツは、県外参加者比率42.4%という数値で、民間の力による滞在型観光への転換が実現可能であることを示している。
今後の展望
この2年間の実績は、西表島で磨いた観光資源発掘の方法論が宮崎でも機能することを証明した。今後は、サーフィンやゴルフに並ぶ「宮崎の第3の観光軸」の確立を目指す。
具体的には、インバウンド向けプログラムの整備、教育機関と連携した自然体験学習、法人向けチームビルディング・研修旅行専用プランの本格展開などを計画している。渓谷という新たな動線が、宮崎全体の観光消費額向上と滞在日数延長に貢献することが期待される。
大自然そのものに身を任せる「まる宮キャニオニング」で、「渓谷で過ごす3時間」の魅力を体感してみては。
まる宮キャニオニングHP:https://2122maru.studio.site
※1 出典:宮崎県「令和6年宮崎県観光入込客統計調査結果」(令和6年12月25日公表)
※2 出典:宮崎県「宮崎県観光振興計画」(令和5年6月策定)
(Kanako Aida)
