︎1.アレルギー
食べた食事にアレルギー物質が含まれていた場合、その症状として口周りが痒くなることで、猫が口の周りをしきりに舐める事があります。
アレルギーだった場合は、口元を舐める以外にも、皮膚に赤みが見られたり、足でも口元を掻いたり、下痢をしたりする事もあります。この様な症状があった場合には、最近普段とは違う食事を与えた事があるか思い出してみましょう。アレルギーは即時型と遅延型があり、遅延型では数日経ってから症状が出る場合もあるため、直近の食事だけでなく数日前から食事内容を遡ることが大切です。
もしもアレルギーが疑われる場合は、動物病院を受診して、その食事内容を獣医師に伝えましょう。原因物質が明らかになれば、その物質を除いたフードに変更すれば解決しますが、キャットフードには沢山の原材料が含まれているため、特定できない時にはアレルギー検査などを必要に応じて行います。アレルギー検査は動物病院で採血をする事で行えるため、気になる症状がある猫の飼い主さんは動物病院に一度相談してみると良いでしょう。
︎2.吐き気がある
吐き気がある時も口周りや鼻周りをしきりに舐める行動が見られます。
また、吐き気がある時には他にも「そわそわして落ち着かなくなる」「口をくちゃくちゃさせる」「よだれを垂らす」などの行動も一緒に見られる事が多いです。猫に吐き気が起こる原因としては、胃腸炎、腎臓病、膵炎、肝臓の病気、異物の誤飲など、様々な病気の可能性が考えられます。
もしも、実際に嘔吐が起こらない場合でも、この様な症状が一つでも出ている場合には、猫自身かなり気持ちが悪い状態なため、早めに動物病院を受診する様にしましょう。
もしも実際に嘔吐があった場合には、嘔吐物を持参するか、難しければ写真を撮り獣医師に見せると診断の助けになります。嘔吐の回数や時間もメモして獣医師に伝えられると尚良いです。

