相手によって異なる遊びを求めるケースも
- 「夫にはこれ、私にはこれと決まったおもちゃがあり、それぞれの保管場所で鳴いて遊びを催促してきます」
- 「相手によって遊び方を変えてきます。夜22時になるとドア前待機で催促し、夫が相手だと家の中を歩き回る見回り散歩、 私のときは家の階段を全力で往復追いかけっこ。なぜか夫のときは走らないし、子どもたちには催促しない」

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。
――今回のアンケートでは、過半数の猫が特定の人と一緒に遊びたがることが「ある」という結果になりましたが、猫が遊ぶ相手を選ぶのはなぜでしょうか? 考えられる理由や猫の心理について教えてください。
原先生:
「猫は“自分の好みのおもちゃの動かし方”を熟知し、楽しく盛り上げてくれる人をよく覚えているのではないでしょうか。この人と遊ぶと“狩り”の欲求が満たされて楽しいという、期待感や信頼の心理から相手を選んでいるのかもしれませんね」
猫に「遊びたい」と思われる人になるには
――猫に「この人と遊びたい」と思ってもらうには、どうすればよいでしょうか? ふだんから意識すべきことや、猫と接するときのポイントなどがあれば教えてください。
原先生:
「猫が捕まえそうで捕まえられない絶妙な速度で、おもちゃを生き物のように緩急をつけて動かす工夫がおすすめです。猫によって好きなスピードなどもあるので、いろいろ試してみましょう。また、ふだんから大声を出すなど猫が怖がる行動を避け、安心できる人だと認識してもらうことも大切と考えられます」
猫は、自分好みの遊び方で“狩り”の欲求を満たし、楽しませてくれる人と一緒に遊びたいと考えるようです。ぜひみなさんも、愛猫が満足できる遊び方を探ってみてくださいね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。
