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類まれな才能で聴く人を魅了し続けた、野良出身の「天才ピアニスト猫」 米国

類まれな才能で聴く人を魅了し続けた、野良出身の「天才ピアニスト猫」 米国

自身の「ピアノ協奏曲」や優秀賞も

鍵盤に顔を載せて眠る猫

画像はイメージです

2009年には、リトアニアの指揮者Mindaugas PiecaitisがNoraのことを知り、そのピアノ演奏を題材にした猫のためのピアノ協奏曲を作曲しました。

完成した4分間の楽曲「CATcerto」は、リトアニアのコンサートホールで初演され、演奏中には室内管弦楽団の背後にある巨大スクリーンに「ソリスト」としてNoraが演奏する映像まで映し出されました。

同年、ニューヨーク州ホワイトプレーンズで開催されたキャットショーで、Noraは「年間最優秀猫」賞を贈られました。この猫の特別な音楽的才能が広く認められたものです。授賞式の後には、ウェブカメラを通してNoraが「自宅のピアノに座って鍵盤を奏でる姿」が映し出され、会場を大いに沸かせました。

2024年2月5日、Noraは19歳で亡くなりました。晩年は関節炎のためピアノを弾くことはなくなっていました。加えて数年前から慢性腎臓病を患っていたのです。

Facebookページには「自宅のお気に入りの毛布の上で、飼い主たちに囲まれてやすらかに息を引き取りました。この美しく才能あふれる猫と、20年近く一緒に過ごせたことに心から感謝しています。彼女は私たちにたくさんの喜びをくれました。Noraを通してたくさんのすばらしい人たちと出会うことができました。長年にわたり、Noraはファンや崇拝者のみなさまから無数の愛情あふれるメッセージを受け取ってまいりました。心から感謝いたします」というメッセージが記されています。

出典:Nora, the piano player

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