勤めている会社が経営不振に!?
ところが20代終わり、私の勤めている会社が経営不振になり、給与がカットされボーナスも無くなりました。
先行き不透明な状況に、周りの同僚は焦って副業を始めたり、転職活動をしたり。
そんな周囲をよそに、私は比較的気持ちに余裕がありました。
理由は、無駄遣いせずに貯めていたお金があったから。
「すぐに次を決めなくても大丈夫」
「立ち止まって考える時間はある、冷静に見極めよう」
と思えました。
その安心感は想像以上に大きく、
「備えていたお金があって良かった」
と心から思いました。
父の真意を初めて知る
久しぶりに実家へ帰った時、勤務先の話をすると、父は
「貯金は『自由でいるため』の道具だ」
「貯金があるなら、ゆっくり好きなように決めなさい」
と言ったのです。
ずっと「節約のため」だと思っていたので、父の発言にびっくりした私。
その時初めて、父は節約が好きだったのではなく、困った時に慌てなくて済むように「お金を大事に」と言っていたのだ、と気づきました。

