《累計販売100万個!》大人も魅了する、ぬいぐるみブランド「mojojojo」 作者が語る “ヒットの舞台裏”

《累計販売100万個!》大人も魅了する、ぬいぐるみブランド「mojojojo」 作者が語る “ヒットの舞台裏”

 累計販売数100万個(2026年2月時点)を記録し、SNSを中心に「ゆるくてかわいい」と大人気のぬいぐるみブランド「mojojojo(モジョジョジョ)」。初のブランドムック「mojojojoぬいぐるみチャームBOOK」(ワニブックス刊)は、予約開始早々に売れ筋総合ランキング第1位を獲得し、発売後も好評を博しています。

 この大ヒットを記念してワニブックスが、生みの親であるぬいぐるみ作家・尾崎歩美さんへの特別インタビューが公開。今回はそのインタビューから、ヒットの裏側や今注目の「ぬい活」の魅力について紹介します。

独自のこだわりと「想像の余白」

 2024年に発売されたカプセルトイが累計販売数100万個を突破するなど、社会現象となっている「mojojojo」。その原点となったのは、尾崎さんの姉が幼少期に大切にしていた「しろちゃん」という白いクマのぬいぐるみです。遊び込まれて平べったくなった愛らしい雰囲気を再現するため、マスコットのボディーも厚みが出過ぎないよう細部までこだわってデザインされています。

 また、ブランドを象徴する黄色い鳥のキャラクター「You never know」は、シンプルなパーツでありながら、見る人やタイミングによって“ふてぶてしく”も“虚無顔”にも見える独特の表情を持っています。尾崎さんは「ぬいぐるみは空の器のようなもの」と語り、あえて名前や設定を固定しない「想像の余白」を大切にしています。この、持ち主が自由に受け取れる世界観こそが、多くのファンを引き付ける理由の一つです。

雑貨店バイヤーの経験が活動の原点に

 尾崎さんのものづくりの基盤には、前職である雑貨店のバイヤー時代に培った経験があります。文具やアパレル、アクセサリーなどの売り場を担当し、仕入れや在庫管理、トレンドのキャッチ、生地の質感などを学びました。

 当時、芸大生のハンドメイド作品や手作り市に出合ったことで「自分で作ったものを売る」という方法に感銘を受けます。その後、勤務先の店舗で自ら手作り市を企画・出店し、大きな反響を得たことが、現在の作家活動へとつながる原体験となりました。当時の経験は、現在のブランド展開や卸売の仕組みにも非常に役立っているそうです。

配信元: LASISA

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LASISA

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