緊急で治療が必要な状態かどうかを判断する方法

下痢や嘔吐が続く中、特に怖いのが脱水症状です。もしも以下のような様子が見られたら、脱水症状に陥っている恐れがあるので気をつけてください。
歯ぐきが乾いている 激しいパンティングが続いている 水を飲みたがらない 目がくぼんで見える 引っ張った時に皮膚の戻りが遅い ぐったりしていて反応が薄い犬は体が小さいため、脱水症状が急速に進むことも少なくありません。少しでも上記の症状が気になった場合は、早めに動物病院を受診してください。
また、夏場や暖房を使う時期は、熱中症にも注意が必要です。
激しいパンティング よだれが増える 歩くときや立ち上がるときにふらつく ぐったりしている 痙攣を起こしている以上の症状が見られる場合は、緊急対応が必要です。
病院へ行くべき?様子を見てもよいケース

すべての下痢や嘔吐の症状が緊急性の高い状態とは限りません。
様子を見ても比較的問題のないケースは、
1回だけ吐いた 軟便が1回出た その後は食欲と元気が完全にいつも通りなどの状態です。この場合は一時的な食べ過ぎや、軽度の消化不良などが原因である可能性が高く、半日ほど絶食・絶水をして胃腸を休ませることで自然に落ち着くこともあります。
ただし、子犬やシニア犬、持病がある犬は、状態が急変することもあります。少しでも「いつもと違う」と感じたら、無理に自己判断せず、病院へ相談することも大切です。

