カビ取りの手順
酸素系漂白剤を用いた『縦型洗濯機でのカビ取り』の手順を例にとると、以下のように進めるのがよいとのことです。
1.洗濯機にお湯と酸素系漂白剤を入れる
洗濯槽に40~50℃程度のお湯を満水まで入れ、酸素系漂白剤を投入します。漂白剤の量は10ℓあたり約100gを目安にしてください。
投入後、数分間洗濯機を回して漂白剤が均一に溶けるようにします。
2.つけ置きする
洗濯槽を停止させ、2~4時間ほど放置します。この間に、洗濯槽の裏側に付着したカビや汚れが分解され、浮き上がってきます。
汚れがひどい場合は、放置時間を長めにすることも可能です。
3.ゴミすくいネットで浮いているカビを取り除く
つけ置きの後、数分間洗濯機を回して汚れを浮かせます。
表面に浮いてきたカビや汚れを、ゴミすくいネットを使ってしっかり取り除きます。これを行うことで、排水時の詰まりを防ぐことができます。
4.洗濯槽を洗浄する
つけ置き後、通常の洗濯コースを1回運転して、汚れやカビをしっかり洗い流します。
汚れが残る場合は、すすぎと脱水を追加で行いましょう。洗浄後、洗濯槽内を確認し、汚れが完全に除去されているかチェックしてください。
5.糸くずフィルターを洗う
洗濯機の糸くずフィルターを取り外し、溜まっている汚れやカビを洗い流します。
洗浄後はしっかり乾燥させて再度取りつけます。
※写真はイメージ
ハーツリッチによれば、自分で手に負えない場合は、プロに清掃を依頼するというのも1つの選択肢だといいます。
また、「日々のカビ対策として以下の6つを推奨します」とのこと。
【洗濯物・洗濯機のカビ対策6選】
1.洗濯カゴを使って衣類を溜め込まない。
2.洗濯機の蓋を開けて湿気を逃がす。
3.洗剤は適量を使う。
4.洗濯後はすぐに干す。
5.週に1回の洗濯槽乾燥でカビ予防。
6.月に1回の洗濯槽洗浄で清潔を保つ。
カビの専門家であるハーツリッチのウェブサイトでは、塩素系クリーナーを利用した場合の『縦型洗濯機』でのカビ取り、また『ドラム式洗濯機』でのカビ取りなどを詳細に紹介しています。参考にしてみてください。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
出典 ハーツリッチ株式会社/出典 「洗濯機のカビ取り方法|プロが教える!洗濯物の茶色いカスの正体と6つのカビ対策も解説」
