「急性心不全」を”予防する可能性がある3つの食品”はご存じですか?医師が解説!

「急性心不全」を”予防する可能性がある3つの食品”はご存じですか?医師が解説!

急性心不全発症のリスクを上げやすい食べ物・飲み物

急性心不全のリスクを上げやすい食べ物・飲み物には以下のようなものがあります。日常生活に馴染みがあるものです。注意しましょう。

塩分の多い食品

過剰な塩分は体内に水分をため込み、血圧を上昇させます。その結果、心臓に負担がかかり、急性心不全の発症や再発リスクを高めます。漬物、みそ汁、丼物などは注意が必要です。

脂肪分の多い肉や揚げ物

動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸は、血中のLDLコレステロールを増加させ、動脈硬化や冠動脈疾患を進行させます。これらは心筋梗塞を起こす要因となり、結果、急性心不全につながる危険性があります。脂身の多い肉、バター、揚げ物、クリーム系食品などは注意が必要です。

過剰なアルコール

過剰なアルコールは高血圧や心筋障害を引き起こし、急性心不全のリスクを上げます。ビール、日本酒、ワインなど種類に関わらず飲み過ぎは有害です。少量でも毎日飲み続けることは心臓に負担をかけるため、すでに心疾患のある患者さんは禁酒が望ましいです。

「急性心不全の予防」についてよくある質問

ここまで急性心不全の予防について紹介しました。ここでは「急性心不全の予防」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

心臓に良いトレーニングや運動はありますか?

佐藤 浩樹 医師

急性心不全を予防するためには、心臓に過度な負担をかけずに持久力を高める適度な運動が有効です。代表的なのは、ウォーキング、軽いジョギング、水中運動、サイクリングなどの有酸素運動で、一定のリズムで呼吸と心拍を保ちながら行うことが大切です。毎日20〜60分を目標としましょう。ただし、急に激しい運動を始めると逆に心臓に大きな負荷をかけるため、まずは医師に相談し、自分の体力や基礎疾患に合った強度を確認することが重要です。また、運動中に胸の痛みや強い息切れ、動悸などが出た場合は直ちに中止し、医療機関を受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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