呼吸機能を悪化させないために大切なポイント
編集部
手術はどのような点に注意して行われるのでしょうか?
パク・クァンミン先生
鼻の内部構造を踏まえたうえで、空気の通り道を狭くしないように注意を払いながら行われます。単に高さや細さを優先するのではなく、患者さんの鼻の機能状態に合わせてバランスを取りながら、手術を進めています。
編集部
手術を受ける側が注意するべきポイントはありますか?
パク・クァンミン先生
カウンセリング時に、3D-CT(立体画像が撮影できるCT)撮影を用いた鼻の内部診断や、呼吸面に関する説明をしてもらえるかなどは、注意して聞いておいてください。クリニック側から説明がないときは自ら確認することをおすすめします。呼吸面に限らず、疑問や不安は事前に解消しておく姿勢が大切です。
編集部
鼻整形について、ほかに知っておくべき点はありますか?
パク・クァンミン先生
鼻整形は基本的に自費診療となるため、費用や治療内容は医療機関によって異なります。料金だけでなく、カウンセリングの内容や術後のフォロー体制、メンテナンスにかかる費用なども含めて確認が大切です。
編集部
最後に、読者へのメッセージをお願いします。
パク・クァンミン先生
私自身も施術について、さまざまな質問を受けます。少しでも不安や疑問を残さないよう、しっかりカウンセリングを受けたうえで施術を希望するかどうかを判断することが大切です。
編集部まとめ
鼻整形は見た目の変化だけでなく、呼吸機能にも関わる手術です。もともとの鼻内部の曲がりを考慮せずに延長手術を行った場合や、軟骨を入れすぎた場合には、空気の通り道が狭くなる可能性があります。細さや高さを求める場合でも、内部構造への配慮が重要であり、見た目と機能のバランスを前提に手術の検討が求められます。カウンセリングでは仕上がりだけでなく、呼吸面に関する確認が重要です。

