ヨドバシホールディングスは30日、JR池袋駅に直結する新店舗「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」(東京都豊島区)をオープンした。ビックカメラとヤマダデンキがしのぎを削る激戦区で“ビッグスリー”が顔をそろえるが、各店の人気商品が転売目的で買い占められてしまうと危機感を抱く人も多いようだ。
ヨドバシカメラ マルチメディア池袋は総売り場面積約3万3000平方メートルの大型店舗。家電、カメラ、携帯電話、ホビーグッズなどを幅広くそろえる「関東最大級の家電量販店」をうたい文句にしている。徒歩数分圏内にあるビックカメラの池袋本店やカメラ・パソコン館、ヤマダデンキのLABI池袋本店を相手に、立地条件の良さを武器に戦いを挑む格好になる。
三つどもえの安売り合戦が拡大すれば消費者にもメリットが生じるが、Xでは転売ヤーによる買い占めを不安視する声が上がった。在庫豊富な大型店舗が集まる池袋駅周辺が“狩り場”にされてしまう、というわけだ。各店が購入できる個数に制限を設けたり抽選で販売したりしても、3社が連携した対応をするのは難しく、転売ヤーにとってチャンスが広がることに変わりはない。
さっそく転売ヤーで混雑してるっぽいな
外国人転売ヤーの聖地と化すだろ
転売と欲しい人のパニック買いになる感じ
そんな懸念を裏付けるように、Xでは開店当日からおもちゃ売り場が混雑していたというコメントが相次ぎ「決められた個数以上を買おうとしてトラブルになっていた」「店員さんが追加の商品を持ってくるとエサを狙うハトみたいに客が集まった」などの投稿も見られた。
またトラブル防止などの目的で、高額転売が懸念されるグッズの販売を同店が取りやめたことを支持する声も聞かれた。

