筆者は昔から「うちの親戚は仲が良い」と思っていましたが、伯父の何気ない一言を聞き、その見方が少し変わって──。
仲良し親戚
父は6人兄弟の末っ子で、実家にはお盆や法事のたびに伯父や伯母、その子どもたちが集まります。
親戚同士で言い争う場面を見たことはほとんどなく、いとこ同士も自然に交流が続いていました。
大人になった今でも集まりがあれば顔を合わせ、近況を話す関係です。
「うちの親戚は本当に仲が良いな」
私は昔からそう思っていました。
親戚付き合いは特別な努力をしなくても続くものだと思っていたのです。
変わらぬ関係
親戚が集まるたび、伯父や伯母たちは楽しそうに話していました。
「この間はありがとう。また行こうな」
旅行の思い出話で笑ったり、子どもや孫の話をしたり。
誰かが料理を運べば自然に手伝う人が現れ、片付けもいつの間にか終わっています。
私には、それがごく当たり前の光景に見えていました。

