●夏休みは「地獄の日々」「周りの子どもは楽しんでいる」
今年夏、エアコンの使用については「必要なときでもかなり制限して使う」が38%、「ほとんど使わない」が6%、「ない・故障中」が4%だった。
また、夏休みについて考えて気持ちがひどく落ち込んでしまうことが「いつもある・しばしばある」と答えた人は44%、「ときどきある」が39%に上った。
自由記述に寄せられた声には、食費や電気代への不安があふれていた。
「夏休みの食事に光熱費。どうしたらいいのか頭が痛いです」
「給付金がなければ、もう生活を補えるものもなく生きられる気がしない」
「光熱費払うほうにお金がかかり満足に食事等を用意できずいつも罪悪感をもって仕事にいくので、ほんとに地獄の日々がはじまったと思ってしまいます」
「エアコンもなく扇風機も1台しかなく、真夏がすごせるか不安でどう乗り越えようか困っている」
「周りの子どもたちは旅行に行ったり夏休みを楽しんでいるのに経済的に余裕のないうちではそういった経験もできません」
●「手取りはほとんど増えず、生活は厳しいまま」
現在困っていることや必要な支援については、
「相談できるところを作ってほしいです」
「親も他界しており、親戚も近くにいないので、孤独に近いです」
「年収が少し上がると手当が減額・打ち切りとなり、その一方で社会保険料などの負担は大きく、結果的に手取りはほとんど増えず、生活は厳しいままです」
「私立はとても無理です。学費無料などと言っても結局、制服代や旅行積立などすごく高くびっくりです。なんとか公立に入ってもらわないとですが」
など、制度の狭間で苦しむ実情をうったえる声も数多く寄せられた。

