●倉持弁護士「裁判所の認識の甘さを強く感じた」
倉持弁護士は「いわゆる全負けで、非常に不当な判決だ」と述べた。
「8年前に重大な自由の侵害を受けた本人を、法廷で裁判所がもう一度『精神障害者』と認定し、病院がやったことはすべて正しかったと判断した」と批判した。
また、「3年間、しつこいくらい憲法判断をしてほしいと求めてきたが、被告からの反論すら必要ないとして取り合ってもらえなかった」と述べ、「精神科医療と自由・人権に対する裁判所の認識の甘さを強く感じた」と語った。
控訴するかどうかは検討中だが、「代理人としては控訴したいと思っている」と述べた。

