時短したい時はどうする?
「毎回、一晩かけて戻すのは難しい」という場合、うまみを逃さず短時間で戻す方法を取り入れることをおすすめします。
水戻しを始めて1時間ほどしてシイタケが少しやわらかくなったら、身や石突部分をカットして再び水に戻すと多少の時短になるでしょう。
※写真はイメージ
電子レンジを使う方法や、砂糖をひとつまみ加えて浸透圧を利用する方法など、時短で戻す方法もあります。
ただし、お湯を使って戻す時と同様に、風味やうま味が損なわれる場合があるため注意が必要です。
干しシイタケのおいしさを十分に引き出すなら、冷水でじっくり戻す一手間を大切にしたいですね。
戻し汁は『だし』として活用しよう
冷水でじっくり戻したら、戻し汁も捨てずに活用しましょう。うまみ成分が豊富に溶け出しており、だしとして活用できます。
※写真はイメージ
昆布に含まれるグルタミン酸はアミノ酸系、干しシイタケに含まれるグアニル酸は核酸系のうまみ成分です。
これらを組み合わせると『うまみの相乗効果』が生まれ、単独で使うよりもうまみを強く感じられるといわれています。
特に昆布と干しシイタケの組み合わせは相性がよく、戻し汁を煮物や汁物のだしに加えるだけで、料理に深みのある味わいをプラスしてくれるそうです。
また、保存する場合は冷蔵で5日程度を目安にしましょう。
すぐに使わない時は、一度煮立てて灰汁を取り除いてから製氷皿などで冷凍しておくと、必要なぶんだけ取り出せて便利ですよ。
※写真はイメージ

