成城石井の“謎デザート”が話題
こちらは夏季の期間限定で販売されるデザートで、梅ゼリーの中に羊羹やわらび餅、アプリコットなどがぎっしりと詰め込まれた一品。SNSでは「謎デザート」「色々入ってるやつ」と注目され、実際に食べた人たちからは「バランスが良くておいしい!」と高評価を得ています。筆者も気になってさっそく購入したのですが、甘すぎず、どれもぷるんとした食感で絶品。一度に色々な味が楽しめて、非常に満足感のある一品でした! 見た目にも涼しげで、毎年この季節の発売を待ちわびているファンも多い様子です。
しかし、なぜ梅ゼリーにこんなに色々な具材を詰め込んだのでしょうか? どのようにしてこの“謎デザート”が誕生したのか、開発担当者である株式会社成城石井 製造本部の原島利明氏にお話を聞いてみました。
開発のヒントはイタリアの伝統デザート
『わらび玉と羊羹の紀州南高梅ゼリーよせ』は色々な要素がゼリーに詰め込まれていますが、どのようにしてこの商品の開発に至ったのでしょうか?「洋菓子の『マチェドニア』を和風アレンジしたものを作りたいと考え、思いついた商品です」(原島利明氏、以下同)
マチェドニアとは、ゼリーの中にフルーツを閉じ込めたイタリアの伝統的なデザート。今回はフルーツの代わりに、羊羹、わらび餅、羽二重餅などを詰め込んだといいます。
本デザートは2023年5月に登場し、以後、毎年夏に発売されている夏季の人気商品のひとつ。毎年発売を待ちわびるファンも多いようですが、具体的にいつごろ購入できるのでしょうか?「主に暑い時期に販売しております。初夏の5月頃から残暑までですね。最近は9月頃まで暑い日が多いので、5月頃から9月頃まで販売しているイメージです」

