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なぜ今? 子どもの頃に憧れた“あみあみサンダル”が再ブーム! 可愛いけど…靴ずれだけじゃない「落とし穴」

なぜ今? 子どもの頃に憧れた“あみあみサンダル”が再ブーム! 可愛いけど…靴ずれだけじゃない「落とし穴」

皆さんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。昨年の春夏から人気が高まっている、ジェリーシューズをご存知ですか? もしかすると、名前だけではピンとは来ないかもしれません。では、幼い頃に見た目の愛らしさから心を奪われた、透明のあみあみサンダルのことを覚えていますか? そうです、そのサンダルこそがジェリーシューズです。

昭和&平成の女児が憧れた、あのサンダル。なぜ今流行?なんと、まさかの、今そのジェリーシューズが新たな春夏のトレンドシューズとして注目を浴びています。今回は、ジェリーシューズ復活の由来とPVCアイテムの取り扱いについて解説いたします。

昭和&平成の女児が憧れた、あのサンダル。なぜ今流行?

ラバー素材やPVC素材を使ったファッションアイテムというのは、何年かに一度大きなトレンドとなって登場することがあります。少し前では、小学生の時のプールバッグを彷彿とさせるPVCバッグが流行しましたし、90年代後半にはアンテプリマのワイヤーバッグや、半透明のジェリーバッグを皆がこぞって身につけていました。

昨年から今年にかけては、あの懐かしの昭和〜平成女児の憧れ、あみあみサンダルが、当時のデザインとほぼ変わらないままに大人向けサンダルとして登場しています。ブームの火付け役となったのは世界的有名ブランド、THE ROW(ザ・ロウ)。2024-25年秋冬コレクションで発表したジェリーシューズは即完売となり、他のブランドでもPVCサンダルがこの頃に多く登場。その影響を受けて2026年現在も熱を帯びて人気が高いアイテムとなっています。

トレンド復活のきっかけは、ハイブランドのコレクション発表によるものですが、元々は長らく続くY2Kムーブメントの派生です。2000年代カルチャーの素材を今の時代に合わせた機能性を持たせて再提案していることが、現代の流行につながっているのですね。

可愛いけどヘビロテには向かない? PVCサンダルの落とし穴

キラキラ、ツルツル、プルプルっとした質感の可愛いジェリーシューズは子どもも大人も含め、女性にとって心を奪われる可愛いデザインです。見た目も涼やかなので、ビーチシーンなどでも役立ちますよね。

しかし、透明なビニール製でできたサンダルを履いた経験がある方なら想像に難くないはず。PVCサンダルはとにかく履き心地が悪いです。もう、むしろ最悪と言っていいくらい。

まず、素足で長時間はくと靴ずれします。痛いです。昔のようにPVCの素材が硬くて痛い……というほどではなくても、長時間履き続けると痛みは伴いやすいので、履くシーン、時間、履き方、天候などを計算した上で取り入れる必要があります。

そして、PVC素材は熱に弱く劣化が激しい。一方、水には強いので雨の日やマリンレジャーには向いていますが、履いた後のケアを怠ると雑菌が繁殖して、ニオイの原因に。今流行っている、あみあみのジェリーシューズは足の甲や足の側面を覆うので、見た目以上に蒸れやすいことは確実。



配信元: 女子SPA!

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