お笑い芸人のみなみかわが2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。1日に放送されて大きな話題となった「水曜日のダウンタウン」(TBS系、水曜午後10時)の企画「ぼくらのバリケード戦争」で、不遜な態度を見せ大炎上したはっしーはっぴーが、エンディングで殴られていたという舞台裏を暴露し、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
同企画は、芸人たちが2チームに分かれて廃墟内にバリケードを設置し、自分たちの旗を守り合う。先に相手の旗を奪ったチームが勝利というもの。しんちゃん、おたけ(ジャングルポケット)、千葉恵(パピヨン)、アントニー(マテンロウ)、脇田(シシガシラ)、田渕章裕(ちょんまげラーメン)が「赤チーム」、口笛なるお(わらふぢなるお)、麻婆(スタミナパン)、あかつ、みなみかわ、はっしーはっぴー、みちお(トム・ブラウン)が「青チーム」として参加した。
番組内では、青チームのはっしーはっぴーの言動が大きな波紋を呼んだ。実家が町工場で溶接ができると豪語しながらも、独断で溶接をやめると判断し、荷物運びにも協力しない。さらにコンビニでの弁当の買い忘れや箸の入れ忘れを店員のせいにし、窓を室内からふさぐのに鍵を閉めないまま資材を打ち付けるなどミスを連発。見かねたみなみかわが注意するが、はっしーはっぴーは絶対に謝らないどころか、みなみかわが悪いようなシチュエーションになってしまい「世の中の上司はみんなオレの気持ちになってると思う」とブチギレ。普段は狂気的なキャラクターで知られるみちおが、激昂するみなみかわを必死になだめるという状況になっていた。
さらに、これといった活躍をしていなかったはっしーはっぴーだったが、相手の旗を取れる状況になると自ら名乗り出ておいしい役割を奪う形で、青チームの勝利で幕を閉じた。しかし、最後を締めくくるような「両チームが集合してのVTR」が一切なく、はっしーはっぴーが一人だけ喜んでいる集合写真が紹介されるのみという、不自然な形で企画が終了。これについて、スタジオに登場したみなみかわは「はっしーはっぴー、赤チームから全員に嫌われまして」と暴露し、スタジオを驚かせていた。
2日に公開されたみなみかわのYouTubeは「【水曜日のダウンタウン】第158回復讐ラジオ〜はっしーはっぴーに告ぐの回〜」というタイトルで、その不可解なカットの真相に言及。みなみかわはこのエンディングでの発言について、「(はっしーはっぴーが赤チームに)何か言ったとかじゃないのよ、すれ違うたびに、はっしーはっぴーとのちょっとした接触で『こいつ何や!?』って、ちょいちょい(フラストレーションが)たまっていたのよ」と当時の現場の空気を吐露。そして、みんなで「エンディングで青チーム勝った!」と喜んでいたところ、おたけから「ちょっと待って、お前何なんだよ」とはっしーはっぴーがキレられていたことを明かした。
さらに、両チームのまとめVTRがカットされていた理由については、「何で使わなかったっていうと、赤チームとも青チームとも誰とは言わへん。誰かがはっしーはっぴーを殴っていました」「誰とは言わへんけど、助走をつけて『うわーっ』て(殴った)」と、小競り合いが発生していたことをぶっちゃけた。
みなみかわ自身も、はっしーはっぴーのキャラクターについて「心のどっかで、ノリであってくれって」と思っていたものの、休憩中などに「こんなの一発で勝てるっしょ」などと発言していたため、「何で?」と聞くと「見ればわかるっしょ?」「普通の人間ならわかるでしょ?」などと返答されたという。キレる振りだと思って周囲を見たがカメラはなく、はっしーはっぴーは「ガチ」だったと戦慄した。
また、収録前にはっしーはっぴーから、YouTubeでみなみかわと共演しているスーパー3助宛てに「復讐ラジオに出たいのですが、どうやったら出れますでしょうか?」とDMが届いたことが明かされると、みなみかわは「出れません、はっきり言いますね、出れませんし、絡みたくないんですよ。俺、あなたをフォローしていないんですよ、あなたを見たくないから。ブロックしましょうか? 本当に絡みたくないんです」とバッサリ拒絶した。
この生々しい裏話に対し、YouTubeのコメント欄には「あの人を笑いに変えてオンエアできる形にしたみなみかわとみちおは流石」「トム・ブラウンみちおが冷静になるレベルなのヤバかった」「誰かが殴ったと聞いてちょっとだけすっきりした」「世のビジネスパーソン全員がみなみかわの味方」といった声が寄せられている。

