夫の言葉に激怒
その言葉に私は激怒。たしかにおっぱいは垂れました。きれいとは言い難いかもしれません。ですが、これは昼夜問わず私が一生懸命育児に取り組んだ結果でもあります。自分よりもとにかく家族の幸せを考え、自分のことは二の次にしてきました。
それが良いか悪いかはさておき、一番の理解者であってほしい夫にそう言われ、とても嫌な気分になったのです。私の怒りに夫は平謝り。夫は軽い冗談で言ったそうですが、次また同じことを言ったら離婚する! と言い渡してその場は収まりました。
ひとりの時間をくれた夫
夫はその出来事で何か考えるところがあったようです。それ以来、夫は積極的に娘を預かってくれるようになり、私は美容院やピラティスに行く時間を持てるようになりました。
私の状態といえば髪はぼさぼさ、肌はボロボロ、ネイルなんてもってのほか……だったので、正直この夫の態度の変化はとてもうれしかったです。なにより、ひとりの時間ができたことで、少し余裕をもって娘や夫と向き合えるようになりました。
「おっぱい垂れたね」という夫の心ない言葉。とても嫌な気持ちにはなりましたが、結果として夫も私の努力に敬意を払ってくれるきっかけとなってよかったと思っています。娘が5歳になり少し育児に余裕が出てきた今、もっと最初から夫に助けを求めていれば……と反省もしています。ひとりの時間も家族の時間も大切に、これからも育児に励んでいきたいです。
監修:松田玲子(助産師)
著者:レイトン愛加/30代女性・主婦。5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
作画:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

