上司の指示がたびたび変わり、そのたびに修正に追われていた私。最初は「仕事だから仕方ない」と思っていましたが、あるトラブルをきっかけに、日々の記録が自分を守ることになると実感しました。
変わる指示に困惑
以前の職場に、思いつきで指示を変える上司がいました。朝に「この内容で進めて」と言われたものが、午後には「やっぱりこっちにして」と変わることも珍しくありませんでした。
私としては、その都度言われた通りに対応しているつもりでした。しかし、変更が重なるほど作業は増え、確認や修正に追われて残業になることもありました。それでも、上司に強く言い返すことはできず、「自分の段取りが悪いのかもしれない」と思って我慢していました。
履歴を残すことに
そんな日々が続くうちに、私は口頭の指示だけで動くことに不安を感じるようになりました。そこで、指示を受けた後は「先ほどの件は、〇〇の内容で進めるという認識でよろしいでしょうか」とメールで確認するようにしました。
最初は少し面倒に感じましたし、上司から「いちいち確認しなくてもいい」と言われたこともあります。それでも、後から言った言わないの争いになるよりはよいと思い、指示内容や変更時間が残る形にしておくことを続けました。

