子どもの頃から『兄ばかり優遇されている』という不満を抱えていた知人女性。入院中の母へ本音をぶつけたところ……?
兄ばかりずるい!
子どもの頃、シングルマザーの母に育てられていた私は『兄ばかり優遇されている』と感じていました。
習いごとも進学も兄は思い通りに、何でも希望通りにさせてもらえていたのです。
その一方で、
「女の子なのだからやめなさい」
「諦めて、妹でしょう」
と私は後回しにされることが多かったことを覚えています。
大人になってからも兄優先の母の考えはなかなか変わらず、実家に帰るたびモヤモヤしていた私。
母の日ですら、同じものをあげたはずですが、兄には満面の笑みを向けて全力で喜んでいたのに私には、
「ありがとう」
の一言をさらっと言われただけ。
正直『私は愛されてない』とさえ思っていました……。
母の入院
大人になり、母が体調を崩して入院したとき、なんだかんだと理由をつけて一度もお見舞いに来ない兄。
反対に、甲斐甲斐しくサポートしている自分がどう思われているのか気になり、病室で思いきって聞いてみることにしたのです。
「やっぱり今でもお兄ちゃんのほうが大切?」
「私のことなんてどうでもいいの?」

