犬の『寝る場所』からわかる心理5選

ある調査によるとおよそ8割の方が愛犬と同じ布団・ベッドで寝ているという結果が出ているほど、飼い主さんと犬の距離は密接になっているようです。実は犬の寝る場所からその犬の心理がわかるといわれています。詳しくみていきましょう。
1.飼い主さんの顔付近
犬が飼い主さんの顔や頭の近くで眠るのは、深い信頼と愛情の証です。かつては、主従関係が逆転するためしつけの観点からよくないと言われることもありましたが、現代では問題行動に繋がらなければ問題はないとされています。
飼い主さんを親のように慕い、体温や匂いを強く感じていたいという親愛の情の表れです。中には、枕の感触が好きで飼い主さんと枕の取り合いをする…なんて可愛らしいわんこもいるようです。
2.飼い主さんの胸元付近
飼い主さんの胸やお腹のあたりで寝る犬は、そこを一番安心できる場所だと思っているのでしょう。胸元は飼い主さんの鼓動の音を強く感じることができるため、犬がリラックスできる特等席なのです。
普段から抱っこが好きなわんこは、寝るときも飼い主さんの胸元で寝る傾向があるようです。
3.飼い主さんの足元
犬が飼い主さんの足元で眠るのは、あなたをリーダーと認め尊敬している証。足元は死角となる場所。もし飼い主さんに何かあれば自分が真っ先に向かうという気持ちが込められています。
犬は信頼していない相手に背を向けることはしません。いざという時に動けるように見張ってくれている…そう思うと、嬉しさと同時に頼もしさも感じますね。
4.部屋の出入り口付近
愛犬が寝室の出入り口付近で寝ることはありませんか?部屋の出入り口は全体を見渡せる絶好のポジション。犬がそこで寝る理由は、外敵や異変をいち早く察知して「家族を守らなきゃ」という責任感の強さだと考えられます。
家族や縄張りを守ろうとする番犬としての本能ともいえるでしょう。群れを守るリーダー気質のわんこが好んで眠る場所のようです。
5.飼い主さんから離れた場所
愛犬が自分と離れてスヤスヤ眠っているとちょっぴり寂しい気持ちになるかもしれませんが、そんなことはありません。飼い主さんに十分な信頼と安心感を持っているため「そばにいなくても大丈夫」と思っているのです。
飼い主さんとの信頼関係は強いながらも、ひとりでも過ごせるという精神的自立の表れです。
愛犬に寄り添って寝てもらう方法はあるの?

愛犬と寝ている飼い主さんは多いと思いますが、「一緒に寝ても大丈夫なの?」そう思ったことはありませんか?結論からいうと、愛犬と一緒に寝ても問題はありません。お互いに安らぎや幸福感を得られます。
では、愛犬に寄り添って寝てもらう方法はあるのでしょうか。愛犬との添い寝を成功させるための具体的なステップをご紹介します。
安心して眠れる環境を整える 衛生面に気を配る 無理強いはしないリラックスして眠れるように快適な室温を保ち、清潔な毛布や枕、換気や空気清浄機を使い清潔な寝室を整えましょう。飼い主さんが普段使っているブランケットを愛犬用に持ち込んでみるのも良いですね。飼い主さんの匂いに包まれると犬は安心します。
しかしながら、最終的な寝床を決めるのは犬自身。嫌がったり気乗りしなさそうな雰囲気のときに無理強いすることはNGです。日本犬のような自立心の強い犬種もいますし、個々の性格にもよります。あなたを大好きなことに変わりはありませんので、どこで寝ようとも見守ってあげましょう。

