近すぎる距離に思わず…
その瞬間、私は自分でも驚くほどすばやく彼の隣へ歩み寄りました。そして、「そろそろ帰ろうね?」と念を込めた笑顔で声をかけました。
元カノとの距離がかなり近くなり、腕と腕が触れ合っていたタイミングだったこともあり、彼は私から急に声をかけられて驚いた表情を浮かべました。しかしすぐに「あ、うん、帰ろうか」とうなずきました。
久しぶりに会った友人たちともう少し話したい気持ちもありましたが、彼への苛立ちが抑えられそうにありません。このまま会場に残っていたら、私も感情的になってしまいそうだったため、彼と一緒に会場を後にしました。
帰り道では、元カノに対する彼の言動が見ていて嫌だったと、彼にハッキリ気持ちを伝えました。彼は酔っていて軽い気持ちだったようですが、恋人としては、やはりつらい気持ちになります。もし私があの場にいなかったら、彼と元カノはどうなっていたのだろうと、想像してしまいました。
同窓会は、過去に恋心を抱いていた相手と再会することもあります。だからこそ、今の恋人への配慮を忘れないことが大切なのだと感じました。
著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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