Hey! Say! JUMP・山田涼介が主人公の七瀬悠を演じる連続ドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の初回が5日に放送され、悠の義父・京一役を演じた佐々木蔵之介の怪演が視聴者の注目を集めた。何かを隠しているような意味深な言動に、SNSで早くも考察が過熱している。
「ロクゼロ」の隠蔽指示…巨大な陰謀が始動【ネタバレ】
注目の初回で、遺伝子学を研究する大学院生の悠は、4年前の豪雨で行方不明になった義妹・紫陽(堀田真由)の葬儀に参列。その頃、義父で大手製薬会社「日江製薬」の社長を務める京一は、中国の大手コングロマリット「新明阿」による買収話を受け、部下の前原幹夫(木戸大聖)に「『ロクゼロ』のことは隠し通せるのか」と確認した。前原が「かなり前のことなので記録は残っていないと思います」と答えると、京一は「『ロクゼロ』の痕跡は完全に消し去るんだ」と念を押した。
一方、悠が解析した古人骨のDNAが、紫陽のものと100%一致するという衝撃の結果を示すが、直後、鑑定を依頼した恩師の石見崎明彦(正名僕蔵)が何者かに殺害された。石見崎の葬儀で、悠は京一にDNA鑑定の結果を打ち明けた。すると京一は「ああ、信じるよ」と即答し、「そのことは2人で話せないか?」「それまでは誰にも話さないでほしい。石見崎の名誉に関わることかもしれない」と口止め。「君はまだ知らないことがある」と意味深な言葉まで残し、悠を呼び止めた。
この日、物語最大の謎である「200年前の人骨と現代の失踪者のDNA一致」が提示された一方で、京一の言動にも多くの伏線が散りばめられた。「ロクゼロ」の隠蔽を部下に指示したことに加え、DNA鑑定結果を驚くことなく受け入れ、悠に口止めまで求める姿は、事件の背景を知る人物である可能性を強く示唆。作品は出だしから複数の謎を並行して描き、視聴者の考察を誘う構成となっていた。SNSでは早速視聴者が盛り上がり、
「みんな怪しいからお父さんの優しさも素直に受け取れない」
「佐々木蔵之介の目怖いて」
「お義父さん怪しいよお」
「佐々木蔵之介は何を知ってて、何を隠そうとしているんだ」
「蔵之介、ずっと不穏ムーブすぎる」
「お義父さんがすぐに信じてくれることが逆に怪しくて仕方ない…」
などのコメントが続々。早速、京一に疑いの目が向けられている。
「一次元の挿し木」とは?
2025年「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリ受賞作を原作とするヒューマンミステリー。ヒマラヤで発掘された200年前の人骨と現代の失踪者のDNAが一致するという不可解な謎を軸に、主人公が巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

