男性社員ばかりの小さな会社に転職した私。勤務初日、休憩時間にトイレへ入ると、思わず戸惑ってしまう出来事がありました。しばらく悩んだ末、勇気を出して上司に相談してみたところ…?


トイレに入ると「まさか…」
新しい職場は、男性社員ばかりの小さな会社でした。女性は私と、もうすぐ定年退職される事務員さんの2人だけです。
勤務初日の休憩時間、トイレに入った私は、個室の中にサニタリーボックスがないことに気づきました。しかし、入社したばかりで「サニタリーボックスを置いてほしい」とお願いする勇気はありませんでした。
結局しばらくの間は、使い終わった生理用品をポーチへ入れて持ち帰る日々が続き、小さなこととはいえストレスを感じていました。
上司からの思いがけないひと言
入社してしばらく経ったころ、上司との面談がありました。仕事についての話が一段落すると、上司は少し言葉を選びながら、こんなふうに声をかけてくれたのです。
「男ばかりの職場だから、不便なこともあると思うんだ。遠慮せず、何でも言ってほしい」
そして、「着替えのこととか、お手洗いのこととか、俺たちが気づけないこともあるだろうからね」と続けました。
その言葉に背中を押され、私はサニタリーボックスがないことを打ち明けました。すると上司は、「もちろん、必要なものは用意するよ」と、すぐに対応を約束してくれたのです。

