【ソファ】落ちて骨折、膝蓋骨脱臼の悪化も
ソファの座面や背もたれの上から飛び降りた際、着地がうまくいかず前足を骨折する事故が多いです。ソファが窓際にあり、ひじかけや背もたれに上って外を眺めているうちに誤って床に落下することも。
対策1:ステップをつける
座面が愛犬の体高(立っている状態で地面から肩までの高さ)より高いソファには、飛び乗りや飛び降りはさせないで。階段状のステップをつけて上り下りさせましょう。

対策2:窓際は避けて壁にぴったりつけて設置する
ソファに上がると外が見えるなど、犬が上りたくなる設置場所はNG。背面を壁につけて設置すると床への落下の危険を回避できます。ひじかけや背もたれがないソファがベター。
【電気コード】噛んで感電して口の中を大やけど
「こたつのコンセントを噛んで感電し、口の中を大やけどした犬がいました」と岡田先生。家の中をうろうろしながら、暇つぶしに噛んでしまう犬もいるようです。

対策:電気コードを専用カバーでおおう
万が一噛んでも感電しないよう、専用のカバーでおおうのもひとつの手。また、暇つぶしでコードを噛まないように、知育おもちゃで遊ばせる、運動時間を増やしてストレスを発散させるなどの工夫も必要です。
リビングで起こりやすい事故とその対策をご紹介しました。愛犬が過ごす時間が長いからこそ、事故防止対策を万全にしたいですね。
お話を伺った先生/しつけ教室「Pet Life Consulting シンビオーシス」代表。ペット共生住宅管理士 岡田敏宏先生
参考/「いぬのきもち」2026年6月号『わが家を"事故物件"にしたくない!』
イラスト/徳丸ゆう
文/伊藤亜希子
