
岩手県矢巾町は、町を代表する観光スポットの一つである「煙山ひまわりパーク」を守り育てるため、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施している。
「煙山ひまわりパーク」は、南昌山を背景に約20万本のひまわりが咲き誇る、矢巾町の夏を象徴する場所。この景色をこれからも多くの人に届け、未来へつないでいくため、矢巾町はクラウドファンディングによる応援をお願いしている。応援は、ひまわりの栽培や土壌改良、来場者が安全に楽しめる環境整備など、観光資源の維持と魅力向上に活用される予定だ。
「煙山ひまわりパーク」について
「煙山ひまわりパーク」は、岩手県紫波郡矢巾町大字煙山地内にある、町の夏を代表する観光スポット。例年8月上旬から中旬にかけて、南昌山を背景に約20万本のひまわりが一面に広がる。春には同じ場所で菜の花畑も楽しむことができ、季節ごとに町の自然を感じられる場所として町民に親しまれ、町外からも多くの人が訪れている。

夕景の「煙山ひまわりパーク」は、青空の下とは異なる幻想的な景色が広がる。

煙山ひまわりパークを訪れたチャグチャグ馬コでは、来場者が触れ合いを楽しんだ
「煙山ひまわりパーク」では、これまでひまわり畑迷路、フォトスポット、スタンプラリー、キッチンカー、ライトアップ、チャグチャグ馬コとのふれあいなど、来場者が花畑を楽しみながら町の魅力に触れられる企画も行われてきた。単なる花畑にとどまらず、町内外から人が訪れ、滞在や回遊を生む観光コンテンツとして育っている。

2025年8月には、煙山ひまわりパークでライトアップイベント「星彩のひまわり」が初開催された。
「煙山ひまわりパーク」のクラファンを実施
矢巾町は、「煙山ひまわりパーク」を守り育てるためクラウドファンディングを実施している。
満開のひまわりが広がる景色を毎年届けるためには、土づくり、栽培、畑や周辺環境の維持管理、安全な来場環境づくりを継続していく必要がある。花畑は天候の影響を受けやすく、観光資源として育てていくためには、単年の取り組みにとどまらない継続的な管理と整備が欠かせないという。
矢巾町では、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを通じて、町に思いを寄せてくれる人々とともに、「煙山ひまわりパーク」を守り、育て、未来へつなげていく考えだ。
