女優の内田有紀とtimeleszの寺西拓人が7日、連続ドラマ「ラストノート」(9日スタート、フジテレビ系)の七夕トークイベントに浴衣姿で登壇。20歳差の男女が織りなす純愛を描く本作で主演を務める内田が、オファーを受けた当初の戸惑いや、50代を迎えた今だからこそ演じられる役への思いを率直に語った。
20歳差の男女が激しい恋へと導かれていく姿を描く完全オリジナル脚本の大人の純愛ドラマ「ラストノート」。「昼顔」などを手がけた三竿玲子さんがプロデュースする。内田が演じるのは、人生の酸いも甘いも経験し、「これ以上何の変化もいらない」と現状維持の日々を送る49歳の一瀬葵。寺西は、育った環境によって夢を諦め、自分にフタをして生きる30歳の樋口澄晴を演じる。
内田は、20歳差のラブストーリーへの出演オファーを受けた当時を振り返り、「私も50歳になりまして、『20歳差のラブストーリーをぜひやっていただきたい』というお話をいただいたときは、『無理です』と(笑)。ちょっとびっくりしました」と率直な心境を告白した。
さらに、「お相手が今をときめくtimeleszの寺西くんですから。私では違和感があるんじゃないか、視聴者の方に『似合わないんじゃないかな』と思われたら申し訳ないという気持ちもあり、最初は迷いがありました」と、不安を抱えていたことも明かした。それでも、プロデューサーから「昔、ラブストーリーを見るために早く家へ帰ったような世代に、毎週続きが気になる作品を届けたい」という制作への思いを聞き、その熱意に背中を押されて出演を決意したという。
実際に役を演じることについては「葵は50歳の等身大の女性。これまで生きてきた中で積み重ねてきた笑いや涙、いろいろな経験が自然とにじみ出るような役をいただけるようになったんだと感じました」とコメント。年齢を重ねたからこそ表現できる人物像と向き合う充実感ものぞかせた。
20歳差という設定に戸惑いながらも、作品のテーマと制作陣の思いに共感して挑戦を決断した内田。自身の人生経験を重ね合わせながら演じるヒロインが、視聴者にどのような共感とときめきを与えるのか、期待は高まる一方だ。

