「ドーパミンを増やす食べ物」についてよくある質問

ここまでドーパミンを増やす食べ物について紹介しました。ここでは「ドーパミンを増やす食べ物」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
ドーパミン不足の症状について教えてください。
木村 香菜(医師)
ドーパミン不足の症状には、主に運動機能障害と精神・認知機能の異常があります。
運動面では、パーキンソン病に典型的な振戦、筋固縮、動作緩慢、姿勢保持障害が現れます。ドーパミンが不足すると、脳の運動に関わる回路が正常に働かなくなるためです。
精神・認知面では、無気力、無関心、不安、うつ症状、認知機能障害などが見られます。これらは、ドーパミン不足によって脳の機能が低下することに関係した症状です。
また、睡眠障害や便秘などの消化器症状、視覚障害、嗅覚低下などが起こる可能性があります。
まとめ
ドーパミンは、やる気や多幸感のアップを筆頭に複数のポジティブな働きを持つ物質です。
適度に分泌させるため、毎日の食事でドーパミンを増やす原料や代謝の要となるチロシンやフェニルアラニンなど栄養素を含んだ食材を取り入れてみてください。
また、運動や音楽を聴くなどの日常的な習慣も意識しましょう。
ドーパミンの分泌量を増やして有意義に動けるように、食事のメニューに追加することから始めてみましょう。

