
ミヤビイノベーションは、VRとAIを活用して地方の魅力に触れる新しい入口をつくる市場検証プロジェクト「地方の魅力をVR×AIで届ける、山形発の挑戦!」を開始した。これにともない、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて7月6日(月)より支援募集を始めた。
山形をフィールドに来訪や再訪を促す市場検証を開始

VR体験、AI体験、旅の記録、食と宿、特産品への導線をつなぐ「MIYABI PORTAL」
「地方の魅力をVR×AIで届ける、山形発の挑戦!」は、地域体験循環プラットフォーム「MIYABI PORTAL」を活用した市場検証である。山形県を最初の実証フィールドとし、旅行前に地域の景色を疑似体験できる「VR Fit Trip」、現地でAIを活用して楽しむ「Omni Scouter」、そして旅の記録や地域の店・宿・特産品への導線をつなぐ「MIYABI PORTAL」を通じて、来訪や再訪、関係人口の増加につながるかを検証する。
地方には多くの魅力がある一方で、それに触れるきっかけがなければ多くの人にとって「いつか行ってみたい場所」で終わってしまう。また、旅行で地域に興味を持っても、その後の接点が続かず、一度きりの体験で終わることも少なくない。ミヤビイノベーションは、こうした課題に対し、VRとAIを活用することで新しい地域体験の導線をつくれるのではないかと考え、同プロジェクトを立ち上げた。
VRやAIによる新しい観光体験の仕組み
今回の市場検証では、VR体験、AI体験、旅の記録、地域の店や宿、特産品への導線をひとつにつなぐ入口として、「MIYABI PORTAL」を用意する。

VR Fit Trip | トップ画面イメージ

VR Fit Trip | メニュー画面イメージ
「VR Fit Trip」は、旅の前に自宅にいながら地域の景色を楽しみ、ウォーキングやサイクリング気分で地域を体験できるサービスだ。

VR Fit Trip | エクササイズ画面イメージ

VR Fit Trip | ポイント取得画面イメージ
VRを旅行の代替ではなく、実際にその場所へ行きたくなる「予告編」のような役割と位置づけている。山形の自然や街並み、サイクリングコースなどを旅行前に体験できる仕組みとして検証を進める。

Omni Scouter | トップ画面イメージ
「Omni Scouter」は、現地でAIを活用し、果物や地域資源を探して楽しむ体験サービスである。

Omni Scouter | AIスキャン画面イメージ

Omni Scouter | スカウター認定画面イメージ
観光農園では、果物をAIでスキャンし、色づきや見た目の特徴からスコアや称号を表示。これにより、果物狩りに「探す」「比べる」「発見する」という新しい体験を加える。同プロジェクトでは、山形県天童市にある「王将果樹園」の協力のもと、桃狩りをはじめとした果物狩り体験での市場検証を予定している。

MIYABI PORTAL | トップページイメージ

MIYABI PORTAL | 旅の記録ページイメージ
「MIYABI PORTAL」では、現地で撮影した写真や体験を投稿する「旅の記録」機能の検証を行う。一人ひとりの体験が次の訪問者のきっかけになることを目指す。

MIYABI PORTAL | 食と宿を探すページイメージ
また、地域の飲食店、カフェ、宿泊施設、特産品、ECサイトなどへの導線も検証。既存の観光・予約・販売サイトを置き換えるのではなく、地域にすでにある取り組みと共存しながら、新しい認知や来訪・再訪のきっかけをつくれるか確かめる。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」での支援募集期間は、7月6日(月)~8月7日(金)。主なリターンには、お礼メッセージ、活動報告、MIYABI PORTAL β版利用案内、共創コミュニティ参加等がある。
