犬が家の中で大騒ぎする心理

急に激しく吠えだしたり、部屋の中を走り回ったり、興奮したように落ち着きがなくなり、大騒ぎすることがあります。
「やめなさい!」「うるさい!」「静かにしなさい!」なんて大きな声を出したくなってしまうかもしれませんが、犬が家の中で大騒ぎすることには必ず理由があり、叱ることが適切な対応ではない場合もあります。
1.嬉しさから興奮する気持ちをコントロールできない
犬が家の中で大騒ぎするのは、嬉しさから興奮する気持ちをコントロールできない状況にあるからです。
飼い主や家族が帰宅したとき、ごはんやおやつがもらえると分かったとき、お散歩に連れて行ってもらえると分かったとき、大好きな人が訪ねてきたとき、嬉しさから興奮し、家の中で大騒ぎすることがあります。
犬は感情表現が豊かであり、言葉の代わりに全身を使って表現するため、嬉しさから興奮すると、上手くコントロールすることができなくなってしまうことがあるのです。
2.刺激を受けて興奮してしまった
犬が家の中で大騒ぎするのは、刺激を受けて興奮してしまったからです。
インターホンのチャイムの音に刺激を受け、興奮したように家の中で大騒ぎすることがあります。
雷や花火の大きな音に刺激を受け、驚きや恐怖心から、興奮したように家の中で大騒ぎすることがあります。
とくに家の中で起こりやすいのは、飼い主がうっかり物を床に落としてしまい、大きな音を立てたことに刺激を受けた愛犬が、犬が家の中で大騒ぎするということです。
3.運動不足によってエネルギーがあり余っている

犬が家の中で大騒ぎするのは、運動不足によってエネルギーがあり余っているからです。
雨でお散歩に行けないとき、お散歩に満足できなかったとき、家の中で大騒ぎすることがあります。
しばらく運動不足が続いているときは、ストレスが溜まってしまい、発散するために家の中を猛ダッシュし、大騒ぎすることがあります。
運動不足によるストレスは、犬の心を不安定にすることがあり、家の中を狂ったように暴走し、大騒ぎすることがあります。
4.飼い主や家族が楽しそうに騒ぐから
犬が家の中で大騒ぎするのは、飼い主や家族が楽しそうに騒ぐからです。
きっかけは様々ですが、過去に家の中で大騒ぎしたとき、飼い主や家族が楽しそうに大声で笑ったり、写真や動画を撮ったりし、嬉しそうにしていたのでしょう。
飼い主や家族を喜ばせるため、また同じ行動を繰り返しているのです。
とくに幼い子供がいる家庭では、犬が家の中で大騒ぎする様子を見て、興奮したように喜ぶことがあります。手を叩いたり、大きな声を出したりもするでしょう。
そのことがさらに犬を刺激し、家の中で大騒ぎすることに繋がるのです。
家の中で大騒ぎする愛犬をおとなしくさせるコツ

興奮しているときは、落ち着かせるために、「おすわり」「待て」「伏せ」などの指示を出しましょう。
飼い主が大きな声を出してしまうと、さらに犬の興奮を煽ってしまうことがあるため、やめましょう。
愛犬が興奮しているときも、家の中で騒ぐときも、飼い主が冷静に落ち着いた態度で接することが、おとなしくさせるための最大のコツと言えます。

