価値観の違いによる衝突の末…
もちろん、夫が日々働いてくれていることには感謝していますし、稼いだお金を家のことに使いたいという気持ちも理解しています。わが家は2年前に新築したばかりですが、家を維持していくには今後も何かとお金がかかるでしょう。だからこそ、今あえて駐車場を芝生にすることに何十万円も使う必要があるのか、私には疑問でした。
さらに夫は、「お前が美容にかけるお金のほうがよっぽど無駄だろ」と追い打ちをかけます。私は化粧品を安いものに替えたり、美容院に行く回数を減らしカラーを我慢したりして、自分なりに節約を心がけていたのに……。
夫の言葉に胸が締めつけられ、自分の努力や存在まで否定されたようでとても悲しくなり、「私だっていろいろ考えてるのに」と涙ながらに伝えました。私の涙にハッとしたのか、夫は少しバツが悪そうに「言い過ぎた、悪かった」と静かに謝ってくれました。
これを機に、夫とお金の使い方について話し合う機会を設け、家族に関わる大きな金額の出費はお互いの意見をきちんと聞いて、相談して決めようという結論に至りました。
子どもたちの安全も、生活の安心も、どちらも大切にしていきたいからこそ、互いの意見を冷静に伝え合うことが必要なのだと感じています。これからはお互いが納得できるかたちで家庭のお金を使えるよう、少しずつ歩み寄っていきたいと考えています。
著者:野中 まゆ/30代女性。2022年生まれの男女双子の母。13年保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※AI生成画像を使用しています

