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保育士「トイレ行く?はNGです」おむつはずれで親がやりがちな失敗→スムーズに誘う正しい声かけとは

保育士「トイレ行く?はNGです」おむつはずれで親がやりがちな失敗→スムーズに誘う正しい声かけとは

トイレに誘うのは毎日同じペースで

おまるや便器に座ることからスタートします。最初は1日1回からでOK。トイレに座ることに慣れるところからスタートさせます。最初からおしっこが出るとは思わないでください。しばらくの間は「ただ座るだけ」です。まずは、おしっこが出ても出なくてもいいのです。


トイレに誘うタイミングは、起きている時間ならいつでもいいのですが、生活の節目節目で意識的にリズムをつくっていくと、ママも子どももラクです。たとえば、朝起きたとき、食事の前後、外遊びの前後、お風呂の前、寝る前などが誘いやすいです。毎日同じペースで誘って習慣にしましょう。


トイレに誘うときは「トイレに行く?」と聞くのではなく、「トイレに行こう!」と、ママが主導することも大切です。私の保育の経験から、「トイレに行く?」と尋ねると「イヤ」と言われる確率も高くなります。スムーズにトイレへ誘うためには「トイレに行こう!」と言うことも実は大切なのです。

トイレに行くのを嫌がったら?

最初は機嫌良くトイレに座っていたのに、何があったのかトイレを嫌がることがあります。やっとトイレに座ってときどきおしっこができるようになってきていた場合、「どうして? 順調だったのに!」とママはショックを受けることもあると思います。あと戻りしているのではないかと不安にもなるでしょう。しかし、多くの子どもが途中で「トイレ、イヤー!」という時期があるので心配しないでください。


トイレに行くのを嫌がったときの対策は、スパッと諦めるに限ります。「じゃあ、またあとで行こうね」と言って終了です。と言っても、スパッと諦めにくい場合は、1〜2回であれば、再度誘うチャレンジをしてももちろんOK。


私が保育所でしていることは「トイレさんが待ってるよ」「おしっこしたら気持ちいいよ」と、子どもがイメージできる声かけをすること。トイレの絵本を読むのもいいですよ。子どもの心が落ち着いてから「トイレ行こう!」と再度誘うと、「うん」と言ってトイレに座ってくれることもあります。嫌がるのを引っ張って無理強いするのは、あとあとに響くのでやめましょう。

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