俳優の中島歩が10日、TBS系バラエティー番組「ラヴィット!」に生出演。同日スタートの連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(TBS系、金曜午後10時)から松山ケンイチ、高橋文哉とともに登場したが、生放送中に見せた独特すぎる空気感とシュールなボケの連発に、スタジオが大爆笑に包まれる一幕があった。
松山ケンイチ「爆発力はある方なので」
番組の冒頭、MCの川島明から「ラヴィット!はご存じですか?」と振られた中島は、「はい、ラヴィットで…」とローテンションかつダウナー気味にあいさつ。つかみどころのない空気を漂わせる中島だったが、共演の松山から「爆発力はある方なので」とすかさずフォローが入った。
番組では、調理師免許を持っている高橋のレクチャーのもと、一同で「ドレス・ド・オムライス」作りに挑戦することになり、中島は食材を炒める担当を任された。川島から「中島さん、普段は料理をやるの?」と聞かれると、中島は「やらないです」と即答。すると次の瞬間、中島は「これが油か…」とぼそりとボケながら、油が入った容器をじっと見つめて口元へと近づける奇行に走り、すかさず川島から「飲んだらダメですよ!地球初めてですか?地球初めての人いるやん」とツッコミが飛んだ。
「役立たずのやることじゃん…」
その後も中島のマイペースぶりは健在。ただタマネギを炒めているだけにもかかわらず、「合ってる?まだ大丈夫?」と終始不安げな表情を浮かべ、川島から「おもしろ(笑)」と目を付けられる展開に。高橋から指示を出され、中島は「ゆっくりやってていいの?生放送だよ…」とボヤきを連発した。さらに高橋から「中島さんは今日、炒め担当です」と改めて役割を伝えられると、「役立たずのやることじゃん…」とぼそり。その後、高橋が今度は松山へ指示を与えている間も、中島はワンオペで炒めながら不安が募ったのか「合ってる?」「合ってる?」と連呼するなど、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。
番組のエンディングで感想を求められた中島は、「不思議な経験をさせていただきました。どこまで宇宙人設定を演じきればいいのか…」とポツリ。川島も「ナチュラルでそう思いましたので(笑)、また絶対遊びに来てください」と掛け合いを見せて、スタジオを最後まで温かい笑いに包んでいた。
中島歩(なかじま・あゆむ)1988年10月7日生まれ、宮城県出身。大学在学中にモデルとして活動を開始し、2013年に美輪明宏主演の舞台「黒蜥蜴」のオーディションで約200人の中からヒロインの相手役に抜擢され俳優デビュー。14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目を集める。その後も高い演技力が評価され、朝ドラ「あんぱん」、ドラマ「不適切にもほどがある!」「愛の、がっこう。」など数々の話題作に出演。

