気付くためのポイント
食事・飲水は計量する
食欲が低下したことに気が付くためには、普段の食事量を把握しておく必要があります。そのため、食事や水の量を計ることをおすすめします。どれくらい食べているのか記録しておけば、もしものときに食欲が落ちていることに気が付けます。
体重の増減を把握するため、体重測定もこまめに行いましょう。
排泄の量や状態を確認する
排泄の変化は、猫の不調に気が付く大きな手掛かりとなります。トイレを掃除する際に、どれくらいの量が出ているか、どんな色形なのかチェックしておきましょう。また、1日何回トイレに行くかも確認しておくと、排泄頻度の変化にも気が付けます。
普段の動きを観察する
猫と遊んでいるときなどに、嫌がられない程度にスキンシップを取るのがおすすめです。被毛の状態や肉球の色、目や耳、鼻の状態、全体の温かさなど、通常時の様子をチェックしてください。
また、歩き方や表情、寝るときの体勢なども確認してみましょう。痛みや苦痛があるときは、これらの行動パターンに変化がみられるためです。
まとめ
猫が我慢しているときは、いつもと違う様子が見られます。とくに、いつもより大人しい場合はケガや病気を隠している可能性が高いでしょう。食欲や排泄の変化も、押さえておきたいポイントです。
一方で、高齢猫やもともと大人しい性格の猫は、変化が分かりにくいことがあります。ハッキリとした原因が分からない場合でも、これら7つのサインが1つでも見られたら、すでに猫が限界まで痛みを我慢している証拠です。様子見をせず、すぐに動物病院を受診してください。日頃から愛猫の『いつもの状態』を把握し、いち早くSOSに気づいてあげましょう。

