7月8日ごろ、Xアプリを旧バージョン、いわゆる「青い鳥ロゴ」のまま更新しないで「Twitterアプリ」として使い続けているユーザーを中心に、投稿に含まれる画像やサムネイルが埋め込み表示されず、リンクのみの状態になる問題が報告された。この影響により、10日にかけて日本のXでは「画像表示」「Twitterアプリ」が一時トレンド入りする事態となっている。
この機能制限ともいえる事象に対して、青い鳥ロゴへの愛着からアップデートを拒んできたユーザーたちの間で改めて「更新を促すための意図的な措置」「もう限界か」との声が広がっている。なお、X公式は一連の制限について何ら明言をしていない。
国内外の「青い鳥ファン」から届く悲痛な叫び
一連の制限が積み重なるなか、Xには青い鳥ロゴへの愛着から更新を拒んできたユーザーの複雑な心境があふれた。
「とうとう旧Twitterアプリでは画像表示ができなくなったので、アプデをする時が来た 青い鳥の最後のスクショや」
「Twitterアプリがついに画像見れなくなった... のでブラウザ版のxに移行した 俺の“Twitter”は生き続ける」
「青い鳥バージョンは現状、 リプライできない。 下書きからでないと画像付きツイートできない。 新機能付きのツイートはリンクを開けない。 などの制限がある。 たまに、このバージョンは古いので使用できません的な表示が出る」
更新拒否を続けてきたユーザーからは、諦めの声が上がる一方で愛着を捨てきれない声も相次いだ。
「Twitterアイコン残したくて バージョンアップ拒否しつづけていたら 返信ができなくなり リツイートか新規投稿で凌いでいたら リツイートもできなくなってしまった とうとう青い鳥消えちゃうのかしら…」
「青い鳥のためにずっとTwitterアプデしてなかったがリプできなくなったの流石にだるいな」
「俺のTwitterは今でも青い鳥のせいでリプも返せないし色々機能は使えない、それでもまだ青い」
「そろそろ青い鳥を使うのが限界ではある。(リプはウェブからじゃないと出来ないし、引用は見れへんし、DMも送信上限があって、ウェブから送ろうとしたらパスワード?設定させられて、次はアプリからできなくなった。) えーXに変えるの??配色いい感じにまとまってるのに??」
「さよなら、小さな青い鳥」
この反応は日本国内にとどまらない。ホロライブ所属の女性VTuber・フワモコ(FUWAMOCO)が10日ごろ、英語でこんな投稿をした。
「ああ、いやだ… 大きな変更以来アップデートしてない私のTwitterアプリが画像を読み込めない… ツイートに返信できないのは大変だけど、今度は画像が見られないなんて、つらいよぉ… もしかしたらアップデートする時が来たのかも… さよなら、小さな青い鳥… わうわう… ⤵︎⤵︎」
この投稿に対し、「私も3年前までBluebirdユーザーでしたけど、検索機能、リツイート機能、画像閲覧機能が使えなくなった時に涙を浮かべてBluebirdにアップデートしました。だから今あなたの気持ち、よくわかります。これまでBluebirdをそばに置いてくれてありがとう」という共感の返信が届いた。
海外ユーザーの間でも、
「Twitterアプリを一度もアップデートしなくて、今画像がリンクとしてしか表示されなくなっちゃった。鳥はもう終わりかもね」
「Twitterアプリが古すぎて、もはや画像が読み込めずリンクが表示されるだけ」
「まだ古いTwitterアプリを使っているんだけど、有名な話だけど返信はウェブブラウザでしなきゃいけなくて、今度は画像が読み込めなくなっちゃった…。もう飛び込むべきかな??」
「私たちは青い鳥の体験を当たり前だと思っていました、この場所がどうなってしまったか見てみて 」
といった声も広く届いており、「青い鳥ファン」の共感は言語を超えて広がっている。
なお、すべてのケースが旧アプリ固有の問題とは断言しにくい側面もあり、一部の端末や設定に依存するバグである可能性も残されている。X公式ヘルプでは古いOS・アプリバージョンへのサポート終了や最新版への更新推奨を記しているが、特定機能を意図的に制限する旨の声明は確認されていない。

