俳優の反町隆史が10日、東京都内で行われた20日スタートの連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の制作発表会見に登壇。98年版のスタッフやキャストが再集結した“奇跡”を熱く語る中で、このイベントの司会で98年版にも出演した俳優の山崎裕太からの思わぬツッコミに慌てる一幕があり、会場を笑いに包んだ。
イベントには、本作で初の教師役を務める生見愛瑠をはじめとする豪華キャスト陣が登壇。98年版の脚本を手掛けた遊川和彦氏や演出の中島悟氏ら当時のスタッフが再集結した完全新作とあって、反町は「これを同じメンバーでやれるって奇跡的な話なんですよ。実はそんな番組はなくて、過去のキャストも含めてこのメンバーでドラマを作れるって、本当に(すごい)」と深い感慨を口にした。
すると、98年版で生徒役を演じ、今作にも出演している山崎から「やっぱり『ビーチボーイズ』はできないですもんね?」と、反町の過去の代表作を引き合いに出したツッコミが炸裂。これには反町も「まだ何にも言っていないよ、記者のみなさんもそこだけクローズアップしないでね」と苦笑いしながら即座に切り返し、「だからこそ、このメンバーでできることって本当に奇跡的な話なの。遊川さんや監督を含めて、当時のまま変わらないんだから」と、改めて「GTO」チームの絆の強さを強調した。
「ビーチボーイズ」は、1997年にフジテレビ系で放送され反町と竹野内豊がダブル主演を務めた伝説のトレンディドラマ。男たちの友情とひと夏の青春を描き、平均視聴率23%超、最高視聴率26.5%を記録して一世を風靡した。
一方の「GTO」は、藤沢とおる氏の同名漫画を原作に、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が型破りな行動で生徒や学校の問題にぶつかっていく学園ドラマ。98年版は最終回で35.7%の驚異的な視聴率を叩き出し、2024年のスペシャル版を経て、今回は令和の要素を取り入れ完全新作としてアップデートされ復活する。

