20日スタートの連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の制作発表会見が10日、東京都内で行われ、主演の反町隆史をはじめ、新キャストの生見愛瑠、98年版にも出演した山崎裕太らが出席した。会見では、98年版で生徒役だった小栗旬が今でも作品を見られないという驚きの理由を山崎が披露したり、現在のコンプライアンス遵守の現場とは異なる当時の過酷な撮影環境を明かし、会場を大いに沸かせた。
「GTO」は、藤沢とおる氏の同名漫画を原作に、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が型破りな行動で生徒や学校の問題にぶつかっていく伝説の学園ドラマ。98年版は最終回で35.7%の驚異的な視聴率を記録し、2024年のスペシャル版を経て、今回は令和の要素を取り入れた完全新作としてアップデートされて復活する。
会見で98年版キャストの話題になると、当時いじめられっ子の吉川のぼる役を演じた小栗について、山崎が「旬も『GTOだけはいまだに見られない、トラウマだ』って言ってますからね」と代弁した。
さらに山崎は「僕らの時は、紙を一筆書かされて夜の2時、3時までやらされていた」と明かし、続けて「本当にひどかった。台風が来ている中で『登れ』と言われて、7メートルほどあるハシゴの上にいかされた。もっと低い位置で撮影すればいいはずなのに、ひどくないですか? 本当にすごい時代だった」と、現在のコンプライアンスの基準からは考えられない過酷な裏話をぶっちゃけた。これには当時から目をかけてきた反町も「まあまあ、裕太…(話しすぎ)」と“恩師”らしく山崎をなだめ、会場は大きな笑いに包まれた。

