
国土交通省認可・18拠点のドローンスクール「ドローンキャンパス」を展開する福井県鯖江市の「むげんのそら」は、6月25日(木)に、福井市の「仁愛女子高等学校」で学生を対象としたドローン体験会を開催した。
ドローンが持つ可能性と県内の活用事例を伝える体験会
むげんのそらでは、これまで全国18拠点で「1泊2日・短期集中型」の合宿型スクールを運営し、即戦力となるパイロットを育成してきた。しかし、若い世代に向けてドローン産業の現状や社会での活用事例を広く知ってもらうことも重要であると考え、地元・福井県の仁愛女子高等学校の学生を対象に、ドローンが持つ可能性と福井県内における具体的な活用事例を伝えるための特別体験会を企画・実施した。
当日は16人が参加し、最新のドローン市場や福井県内での実証実験事例に関する座学から、実際の国家資格講習で使用される機体を用いた操縦体験まで、180分にわたる特別カリキュラムを体験した。
座学と実技で学生がドローンを体感

体験会は、ドローンの社会実装を体感する「座学」と、実際に機体に触れる「実技」の2部構成で実施。

「座学」では、国内外の市場動向と、身近な「福井県内での実証実験」を学んだ。現在のドローン市場や業界の最新動向について解説し、海外における最新の輸送・物流、点検業務の実例を紹介したほか、ドローンの目視外飛行や夜間飛行における法令・ルール、安全管理の注意事項について説明をした。
さらに、学生にとって身近な「福井県内におけるドローン実証実験・活用事例」として、以下の具体的な取り組み等を紹介。ドローンがすでに地方創生や安全な街づくりに欠かせない存在になっていることを伝えた。


「実技」では、実際の国家資格講習機や小型ドローンの操縦に挑戦。実際に国家資格(二等無人航空機操縦士)の取得講習で使用されている本格的なドローン、および安全に扱える小型ドローンを用意。講師のサポートのもと、参加者が実際にプロポ(送信機)を握り、機体をコントロールする感覚を体験したと同時に、小型のドローンではプログラミングを用いて自動飛行を行った。

参加した学生からは、ドローンの技術に触れた新鮮な驚きや、社会活用に対する関心の声が多く寄せられたという。
