実は逆効果?信頼関係を壊してしまう行動

愛犬との関係を深めたいと思うあまり、良かれと思ってやっている行動が逆効果になるケースも度々見受けられます。では、どのような行動が信頼関係を壊しかねないのでしょうか。
失敗するたびに強く叱る
犬は人間のように反省するという概念を持ちません。犬に強く怒ると、犬は「飼い主さんが大声を上げていて怖い、嫌だな」という恐怖や嫌悪感だけを学習してしまい、肝心の「何がいけなかったのか」を正しく理解することはできません。そのため、怒ることで行動を見直すわけではなく、恐怖からその場で行動をすくませているだけに過ぎないのです。
それゆえに、何度も怒られると「飼い主が怖い」と思うようになってしまい、信頼関係が崩れてしまうこともあります。
他の犬と比較する
「友達の犬はできているから、うちの子もできるはず」と思うことはありませんか。しかし、犬もそれぞれ性格や得意・不得意が異なることを忘れてはいけません。
慎重な子もいれば甘えん坊な子もいますし、マイペースな子もいます。他の犬と比較して、「どうしてできないの?」と怒ったり焦ったりすると、その雰囲気を感じ取った愛犬から距離を置かれる原因になるので注意してください。
犬との信頼関係をもっと深めるためのポイント

犬との関係で最も大切なのは、好きになってもらうことではなく、飼い主が安心できる存在になることです。
犬にとって安心できる存在になるためには、
愛犬の性格を理解する 無理させない 小さな変化に気づいて気持ちを汲み取る 不安や恐怖を与えない以上のポイントを心がけることが大切です。
信頼関係の築き方がわからないときは、特別なことをするよりも日常における接し方や態度を直し、丁寧にコミュニケーションや暮らしを積み重ねていきましょう。

