反省する3人
「私は毎日、みんなが散らかしたものを拾ってたんだよ」
「誰も片付けないから」
と続けました。
家族3人は気まずそうな顔になり、夫が小さく「すみません」と一言。
その日、3人は1時間以上かけて家を片付けました。
そして夫が
「これ、毎日やるのは大変だよなあ」
とポツリ。
私は笑いながら
「そうだよ」
と答え、夫は
「これを一瞬でぐちゃぐちゃにされたら、確かに腹が立つね」
と私の気持ちを理解してくれました。
家族に少しずつ変化が
あの日以来、家族は以前よりも片付けに気をつけるようになりました。
散らかしっぱなしで平気だった家族に対して、注意でも説教でもなく、「誰も片付けなかったらどうなるか」を体験してもらうことが、一番効いたようでした。
何事も「相手の立場になって考える」ことの大事さを感じた出来事でした。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

