『家族が好きじゃない犬』がみせる行動4選

お父さん、お母さん、子ども…同じ家族でも、犬が抱く感情は人によって異なることも。『この人は好き!』『この人はちょっと苦手…』そう思っているかもしれません。ここからは、家族が好きじゃない犬がみせる行動をご紹介します。心当たりがないか確認してみましょう。
1.目を合わせようとしない
犬は親愛の情がある人に対しては積極的にアイコンタクトをとろうとします。目を合わせることで「オキシトシン」と呼ばれる幸せホルモンが分泌され、お互いの幸福度が高まるからです。
しかし苦手な人に対しては、視線をそらすことで関わり合いを避けようとします。プイっと顔を背けて見えないふりをすることも。アイコンタクトをとろうとしても視線を外されたり、目が合ってもすぐにそらされる場合は、その人を『好きじゃない』と拒絶しているのかもしれません。
2.遠くから観察する
犬は大好きな人の一挙手一投足が気になる動物。『なにしてるのかな』『構ってくれないかな』と、後追いをしてジッと見つめてくる…そんなシチュエーションはよくみられます。このように、好きな人相手にする行動でもありますが、苦手な人に対してもする場合があります。
『こっちにきたら嫌だな』という警戒心から、近づいてきたらすぐに立ち去れるよう、一定の距離を置いて動向を探っているのです。このような場合の犬は、姿勢を低くしこわばった表情をしていることが多いので、一目でネガティブな気持ちを持っていることが分かるはずです。
3.近寄ると逃げる
前述のように、家族であっても好きじゃない人には、一定の距離を保ちながら様子を観察します。そしてその人が一歩踏み出した瞬間に、ピューッと逃げてしまうのです。姿を見られないように別の部屋へ行ったり、ほかの家族の後ろに隠れる行動をとることも。
過去に叱られたときの記憶が蘇り『捕まると嫌なことをされる』と警戒しているのかもしれません。遊びのお誘いでわざと逃げ回ることはありますが、そのときは楽しそうな表情をしていたり、尻尾を振っていたり…と、まったく様子が異なります。
4.「やめて」と緊張したサインを出す
犬には苦手な人がそばにきたときにみせる、ボディランゲージがあります。家族の中で特定の人にだけこういったサインをみせた場合は『好きじゃない』と思っているのかもしれません。
何度もあくびをする 鼻の頭を舐める 体をかく、ブルブルと震わせる しっぽが下がる自分を落ち着かせると同時に、相手にも『これ以上こないで』『落ち着いて』と、サインを出しています。にもかかわらず、近寄ってきたり触れようとすると、自己防衛のために噛みつくなど攻撃的な行動をとることがあるので十分な注意が必要です。
愛犬に嫌われているかどうかを判断する方法とは?

家族が好きじゃない犬がみせる行動を4つご紹介しましたが、犬は言葉が話せない分、ほかにもさまざまな仕草や行動で『苦手』『嫌い』だと伝えています。愛犬が自分を嫌っているかどうかは、こういった行動でも判断することができます。
名前を呼んでも無視する 見ている前でごはんやおやつを食べない 撫でようとすると身構える 生あくびをするこれらは犬が緊張していたり、ストレスを感じているときにみせる行動です。犬がこういったサインを頻繁にみせる相手は『好きじゃない』と判断できるでしょう。

